三菱マテリアル銅加工事業

三菱マテリアル銅加工事業

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MESSAGE

事業部長メッセージ

高機能製品で世界をリードし、
持続可能な社会に貢献する

電気伝導性や熱伝導性に優れる銅は、自動車、エレクトロニクス、ロボットや産業機器など、幅広い分野において、なくてはならない存在です。

当社銅加工事業は、自社製錬所で製造した電気銅を安定原料とし、型銅、荒引線、銅条、銅板、銅棒といった、付加価値の高い伸銅品や銅加工品を製造しています。

そして、お客様から第一に声をかけていただける存在であるグローバル・ファーストサプライヤーを目指し、お客様のニーズを的確に捉え、期待を超える製品とサービスを提供することに注力しています。

当社のコアコンピタンスは、無酸素銅及び銅合金の開発・製造技術であり、長年にわたる研究開発と技術革新によって培ってきた専門知識と経験を活かし、高品質かつ高性能な製品を開発・製造・販売してまいりました。

特に自動車や半導体需要の成長を背景とする銅需要の増加に対応するため、各拠点での投資を通じ、全体で約30%の生産能力増強を進めており、2026年からの本格稼働を目指しています。

さらに、銅加工品の川下分野については、世界6カ国に展開するルバタグループがあり、同グループの製造拠点との相互連携により、グローバル供給体制の整備を推進いたします。

近年、地球環境問題への関心が高まる中、当社銅加工事業は、持続可能な社会の実現に貢献すべく、環境負荷低減に貢献する革新的な技術を積極的に導入し、環境に優しい製品づくりにも取り組んでいます。

私たちは、今後も、開発、製造、販売の各部門が一体となって、お客様のニーズに真摯に向き合い、高品質・高性能な製品を提供することを通じて、お客様とともに成長し、持続可能な社会の発展に貢献できる企業を目指してまいります。

高機能製品カンパニー 銅加工事業部長林 英樹
高機能製品カンパニー 銅加工事業部長 林 英樹
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