三菱マテリアル銅加工事業

三菱マテリアル銅加工事業

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拠点

当社の銅加工事業は、堺工場を主力とした2工場で製造された型銅を、2カ所の製作所で伸銅品に加工し、お客さまのもとへお届けしております。高い技術力が要求される無酸素銅をはじめ、車載用途として十分な実績を持つ「MSP1」や「MAXシリーズ」、そして年々世界中に広がる鉛規制に対応した「ECOBRASS」など、原料の鋳造から加工に至るまで、素材にとどまらずさまざまな製品を生産しております。

また東南アジアや中国をはじめ、北米、欧州、南米など、世界的な製造・販売ネットワークを構築していることに加え、北米、欧州の大手伸銅メーカーとのライセンス契約を通じたアライアンスにより、お客さまの現地調達に対応する体制を整えています。

わたしたちはグローバル・ファースト・サプライヤーとしてお客さまから第一にお声掛けいただけるよう、製造・販売・開発が一体となり、世界中のお客さまのニーズにお応えしてまいります。

海外展開

当社の銅加工事業は、1984年には自動車用電装品用途にも着目し、「MSP1 18665」を開発いたしました。また1990年代に開発した「MAX251(C64725)」は、特に自動車用端子コネクター材料として評価され、2002年以降、EUや北米の大手伸銅メーカーとアライアンスを組み、世界各地へ安定的に供給してまいりました。
最近では、中国・青島市における鉛フリー・鉛レス快削銅合金「エコブラス」の工場設立や、世界7カ国12か所に製造・販売拠点を有するLuvataグループの買収をはじめ、積極的な海外展開を進めています。
当社の銅加工事業は、半導体業界、自動車関連業界、飲料水関連業界、装置機器業界など、世界的な製造・販売ネットワークを通じ、お客さまの現地調達化に努めています。

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